もうすでに終わってしまいましたが、東京のお台場(青海)の日本科学未来館にて
「GAME ON ゲームってなんておもしろい?」が2016年3月2日(水)から2016年5月30日(月)まで催されていました。
もう終わっているんですけどね。体験レポートを書いておこうかと。
  

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テレビゲームの進化を一望できる企画展。アーケードゲームコーナーを皮切りに家庭用ゲーム、キャラクターやスマホゲームまでがプレイできる。リアルに迫った最新ゲームの先行体験も見逃せない!

GAMEON 感想

最終日前日の5月29日(日)に行ってきました。

自分がこういうゲームのイベントには自分は、10年以上前に(調べてみたら12年前)恵比寿のガーデンプレイスの東京都写真美術館で開催していたレベルX以来の企画展です。
レベルXはファミコン主体でしたが、アーケードゲームもあるとのことで胸をときめかせて行きました。

会場に14時頃に付いた物の、イベント最後の日曜だけ有って、券売口・列に並ぶところでしきりに120分待ちとなりますーと言っていました。
実際、行列です。運営努力によって120分待ちが1時間待ちくらいで中に入れました。

入ってすぐ耳に付いたのはnintendo「マリオブラザーズ」アーケード版の音。カニや蚊のステージまでいっていプレイしているお父さんは真剣そのものです。
「あぁファミコン版とファイアボールの大きさ違ったんだっけ」という懐かしい気持ちになりました。

ゲームが遊べるだけ有って、室内が暗い。いにしえのゲームセンターを彷彿とさせます。段ボールのライト避けがあっても違和感無いくらい。

そう、この催し物入口から入って左が1番、右が2番、少し進んで左が3番、右が4番というふうに8番まであって、突き当たりがVRコーナーでした。

STAGE1.プレイの誕生 コンピューターが生んだエンターテインメント
 マーブルマッドネスとかゼビウスとか

STAGE2.ゲームセンターでプレイ アーケードゲーム
 スペースインベーダーとかハングオンとか

STAGE3.いろいろプレイ 「○○ゲー」の発生と進化
STAGE4.おうちでプレイ 家庭用ゲームの進化
STAGE5.どこでもだれでもプレイ キッズ&ポータブルゲーム
STAGE6.アートでプレイ ゲームキャラクター、音楽、映画
STAGE7.作ってプレイ インディーズゲームとプラットフォーム
STAGE8.みんなでプレイ マルチプレイヤーとコミュニティ
NEXTSTAGE 未来をプレイ ゲームはリアルに、リアルはゲームに

ATARIの「マーブルマッドネス」 SEGAの「ハングオン」(初代)あたりがツボでした。

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アフターバーナーは小型筐体だったのが残念。それも途中で故障してしまっていたけど。

その他

各メディアが飾ってあったのですが、紙パンチ、磁気テープ、カセットテープ 8インチFDD、5インチFDD、3.5インチFDD ファミコンのディスク
PS2 GAMECUBE PSPのUMD 64のカートリッジ スーパーファミコンのカートリッジ などがありました。他にも沢山有った気がするのですがメモっていなくて分かりません。

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ゲームウォッチ、電子ゲーム、旧型ポータブルゲーム機
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あとは各界のプレイヤーの考えを聞こうコーナーのシアターなんかも有りました。
熱心に見ている人もいましたが、待ちくたびれたお母さんが座っているイメージがありました。

NEXTSTAGEのところで開催されるVRのデモンストレーション。自分がチケットを買ったときにはもう予約はキャンセル待ちでした。とても楽しそうではあったのですが…。残念。

まとめ

一緒に行った連れは、ワンダースワンのGUNPEYが一番面白かったそうです。横井軍平恐るべし。

リブルラブルとか、当時の斬新なゲームだったのに無いのは残念。うまい人がやると終わらないからか。もしくはQIXが有ったからなのか(きっと関係無い)
ドラゴンズレアがモニタに映っているのを見てうっわー懐かしいと思ったんですが、Wiiで出てたんですね。タイムギャルは…?

最後までSTAGE1.2.のオールドゲームコーナーが混んでいました。おじさん率高い。

マーブルマッドネスなんかも、「○○~(子どもの名前)お父さん先に行っちゃうよ。行っちゃった。ダメだよ早く来なきゃ。」みたいな大人げないお父さんもいました。というか童心に帰っちゃってるんですよね。
そういう遊べる子ども連れ以外にも、小さな子ども連れの親子もちらほら居ました。
カップル率もぼちぼち高かったです。ゲームの列に並んでいて聞こえたのですが、男の方がゲームを見たくてというのもあるようでしたが、女性主導の方達もいたようです。

あぁ素晴らしきいにしえのゲーム。