小顔になりたい!ダイエットがんばる。
という感じでダイエットをやっているけれど、体重が減っているのに思ったようにすっきり顔になれないという人は多いです。
すっきり顔=小顔になるには何をどうすればいいか考えてみましょう。
小顔になれない人に実践してほしいのが小顔ダイエットです。

  

小顔ダイエットは短時間で即効性

ダイエットとはいいますが、普通のダイエットとは違って、食事制限はありません。

マッサージ・トレーニングをして表情筋を使う事ですっきり小顔になれるという訳です。表情筋の筋力の減退以外にも、むくみや脂肪が顔を大きくしたりします。

・むくみ 水分やリンパなど顔の中を流れている体液や溜まってしまって起こる
・脂肪 体脂肪が多い場合顔にも脂肪が蓄積

表情が滅多に変わらない人、笑いじわなどを気にして笑顔を我慢したりしている人は表情筋を使う機会が少ないので表情筋の筋力低下が顕著になり、顔のゆるみが表面化してきます。

・顔太りの原因
小顔ダイエットをする前には、自分がどうして顔が大きく見えるのか、その原因や根拠はいろいろとありますので、確認してからダイエットを実践する事をお勧めします。

・むくみがある人は、寝起きのまぶたの腫れがひときわ目立つ
・脂肪が多い人(顔の肉がぱんぱんだったり、えら部分が目立つ人
・表情筋が弱っている ほほの皮がたるみ気味だったり、ほうれい線がはっきり見えていたりする

こう紐解いていくと、どういう対処をしなければいけないか分かったと思います。

フェイスマッサージで頬のたるみを取る

さて、前章でどうして顔が大きくなったか分かった訳です。これに対して適切な対処を実践することが小顔ダイエット成功への一歩。

・顔のむくみや脂肪太りの人におすすめのフェイスマッサージ

顔で停滞しているリンパ液や水分がスムーズに顔を流れるようにしていくことが、むくみや脂肪が原因となって顔が大きくなっている人を小顔にする一番の方法になります。

1回3分から5分の顔のリンパマッサージを行い、毎日続ける事が大事です。

顔のリンパマッサージを行う際には、マッサージオイルやクリーム等を指に付けて皮膚との摩擦が少ないようにし、顔の皮膚にダメージを与えない事を心掛けましょう。

リンパ腺は、耳の前側から首筋にかけて続いています。

指先でリンパ腺の上から揉みほぐすことにより、リンパ液の流れがよくなって代謝が良くなります。

顔の中心から外方向に向けて刺激してから、口の両端から耳の上にかけてマッサージするとよいでしょう。

マッサージは、顎から耳にかけても行います。顎の下から耳までをマッサージすることによって、顔に皮下脂肪がついて大きく見えるようになったあなたの脂肪の代謝を活発にします。

また小顔ダイエットを意識して、あなたの顔がすらっと小さくなった感じをイメージしましょう。

早く小顔になりたいからとマッサージを時間をかけて行っても、皮膚にダメージが積み重なるだけです。

マッサージによる小顔ダイエットを行う場合、皮膚を痛めないよう気をつけ、毎日数分間だけマッサージをするようにします。

小顔ダイエットと二重あご

ダイエットで小顔になりたい場合、顔の筋肉トレーニングをする事が、衰えている顔面の筋肉の対策となります。

ダイエットというとジョギングやウォーキングなどを取り入れて筋肉のトレーニングをイメージしますが、それと同じです。

顔には表情を表現するための筋肉が複数存在しており、全身の筋肉と同じように、顔の筋肉が伸びたり縮んだりすることで泣き顔や笑顔などの表情をつくります。

ただし、普段は80%が使用されていません。そして使わない部分の筋肉は、衰えていく一方です。

そして筋肉を使わない状態を長く続いていると、力を失った筋肉は顔の皮膚を押さえておけなくなります。

表情筋に筋力をつけることによって筋肉で皮膚を押さえる力を維持し、たるみが減って小顔に見える様になります。

・トレーニングは体の温まっている時に
表情筋のトレーニングは入浴後など、体が温まった状態のときに、効果があります。

首と顔は隣り合っていますので、首を動かすことは顔にも関係します。

ゆっくりと首を左右、上下に動かします。そして頭を回すことによって首の運動ができ、小顔効果を高められます。

口の動きを意識しながら、あ、い、う、え、おとはっきりとした発音で言ってみることも効果的です。

声をはっきり出すことで口の回りの筋肉をしっかり動かしたら、首の運動をして終了です。

何度も書きましたが、小顔ダイエットで重要なことは、毎日続けることです。