花火大会と言えば夏。でも少し先取りした花火大会が首都圏であるのです。
横浜で毎年6月に開催される「横浜開港祭」の「横浜開港祭花火」です。

梅雨も吹き飛ばす勢いの花火を見て、夏気分を先取りして味わいましょう。

2016年の横浜開港祭の花火情報をここにまとめます。

  

●横浜開港祭って?

横浜港は黒船来港がきっかけとなり、1859年の旧暦6月2日に開港しました。
この事から6月2日が横浜港の開港記念日になりました。

横浜開港祭の花火の詳細

横浜開港祭 花火の2016年の日程、時間は?

2016年(平成28年)、今年の横浜開港祭は

6月1日水曜日
6月2日木曜日

の2日間です。

2016年は横浜開港祭が開催されて35周年となる記念の年です。

開港記念祭花火大会は2日目の最終日、6月2日(木)の夜に開催です。

例年と同じですと、午後8時20分頃開始、終了は午後9時頃です。

雨天決行です。

一つ気を付けておきたいこととしては天気が悪そうな場合レインコートを着用しましょう。
大混雑の中でカサを使うと、視界は塞ぐわ、人の迷惑になるわ、危ないわですので気を付けましょう。

花火大会はなかなか立派なものです。
毎年、横浜開港祭花火では打ち上げ数6000発、レーザー光線での演出もあります。

首都近辺で毎年早くに開催される花火大会という事があり、毎年大勢の観客で賑わいます。
そう書くと綺麗ですが、凄い人混みです。
近くて良い場所で花火を見ようとすると結構な覚悟が必要です。

ゆったりと見たいなら、会場からは少し遠くなりますが

・港の見える丘公園
・山下公園

からでも見ることが出来ます。氷川丸のそばで花火大会を見るのも結構乙ですよ。

(氷川丸=日本郵船が1930年(昭和5年)に竣工させた日本の12,000t級貨客船。2016年度に国の重要文化財(歴史資料)に指定の見込み)

他に有料の席や観光船の花火見学ツアーなどもあり、多彩です。

開催場所はみなとみらい?

●アクセス
横浜開港祭はみなとみらい21の「臨港パーク」という場所で行われます。

JR横浜駅からみなとみらい線に乗車。「みなとみらい」駅で降ります。そこから徒歩で5分ほどで到着です。

近くの駅はJR根岸線 桜木町駅、横浜市営地下鉄ブルーライン桜木町駅となります。
どちらも目的地の「臨海パーク」まで徒歩15分から20分ほどです。

雨天決行とはいえ、晴れるといいですね。